思考の軌跡 試行の足跡

iOSアプリのコーディングメモやデザインについて、マーケティング、読んだ書籍、気になるニュースに関して書き綴るブログです。

棄権について思うこと 沈黙は同意なり

いままで野党が度々決議に棄権しているのを見てある言葉を思い出した。

ラテン語の格言に「沈黙は同意なり」という言葉がある。

棄権すれば、出席している人の思うままになるということだ。
おそらく棄権という制度を作ったのは権力者側に違いない。

ヨーロッパとその流れを汲むアメリカでは民主主義を闘争の中で培って来た歴史がある。
おそらく日本ほど棄権が多用されることはないに違いない。

政治家は選ばれているのだから有権者の分も最後まで主張する責任があると思う。