思考の軌跡 試行の足跡

iOSアプリのコーディングメモやデザインについて、マーケティング、読んだ書籍、気になるニュースに関して書き綴るブログです。

MacBook Proについて

2010年に初めてiMacを購入し、2011年にはMacBook Airを購入しました。
当時の目的は文書作成や写真管理・写真編集だったため特にカスタマイズすることなく使っていました。

しかし、2012年ごろからXCodeでのiOSアプリの作成を始めスペック足らなくなり始めました。
XCodeIllustratorを同時に起動すると虹色のクルクルが頻発して作業が進み辛くなりました。

そこで後からカスタマイズ可能なiMacにBuffaloのメモリを追加して12GBにしましたが、CPUがCore2duoのため処理速度は遅く、Mac本体がかなり発熱するなどイライラする日々を送っていました。

そこで、今年始めにMacBook Pro15 Retinaを購入することにしました。
価格.comでは17万くらいで怪しげな返品不可のMacBook Proが売っていたのですが、信用のあるところから購入したくて池袋のヤマダ電機へ。

しかし、売り切れで2週間待ち。

止む無く帰ろうとしたところビックカメラにも行ってみようと駄目元で行ってみると在庫があった!
しかも、おすすめ品として最新のEarly 2014ではなく、Late2013のカスタマイズオプション全部載せが破格の21万で売っていた。。

下記のスペック
MacBookPro Retina 15inch late2013
2.6Ghzのcore i7 クアッドコア
メモリ16GB
SSD 1TB
NVIDIA GeForce GT 750Mグラフィックスチップ

半年前なら30万はする代物なので迷わず購入。
作業も滞りなく進むようになったが、XCodeのビルドにクルクルの時間が少し長いなぁと思い、設定を見てみると「省エネルギー」の中に「グラフィックスの自動切り替え」というチェックボックスがあった。

どうやらこのチェックを外すとエネルギー消費は高くなるが、常に高性能グラフィックスが使用されるらしい。

早速、チェックを外してアプリをビルドしてみるとクルクルの時間が半分以下になった!

グラフィックスチップを入れてる方は是非このチェックを外して使ってみてください、ちょっと幸せになれます(^^)

これ一台あればもうiMacは必要ないと思えます。
家ではDellの大きなモニターに接続して使えますし、クラウドを使わずともそのままMac自体を持ち歩けるのでデータ管理も煩雑になりません。(ただし2kgは若干重い。。)

ジョブズが言っていました。
何かの特集で自転車に乗った人間はどの動物よりも移動効率が高く、人間にとっての加速器としてパーソナルコンピューターを作ったと。
何かを本気で打ち込んでいる人。
もし、飛びきれない想いを抱えているのならおひとついかがでしょうか?

MacBook Pro - Apple(日本)